国際結婚って誰でも簡単にできるの?手続きとかややこしくないの?

2022年1月28日

  

こんにちは!けいじです!(^^)

今日はMLBオールスター前夜祭のホームランダービーでした!

一応、大谷翔平くんが出場して初戦敗退でしたが、28本のホームランを打ちました!

まぁ、このくらいで抑えといた方が体力的にも良かったかもしれませんね。

明日もオールスターがありますし、後半戦もすぐに始まりますのでホドホドぐらいが丁度いいでしょう。

  

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せっかく、大谷翔平くんが海外で活躍してるので、今回は国際結婚について書きたいと思います。

「国際結婚」と言葉だけ見れば、ただ単に外国籍の人と結婚するだけですが、日本人同士が結婚する場合と違い複雑な手続きが必要となります。

  

  

手続きに必要なもの

日本で結婚する場合の必要な手続きや必要書類はどんなものがあるんでしょうか。

 必要書類

 1.婚姻届

日本人同士の結婚と同じで婚姻届が必要です。

また、記入する様式・内容も一緒です。

  

 2.戸籍謄本

戸籍謄本については、住民登録をしているところと婚姻届を提出するところが違う場合に必要となります。

日本人の夫or妻の本籍地と住民登録をしている役所が同じ場合は必要ありません。

  

 3.パスポート

外国籍の夫or妻の国籍を証明するためにパスポートが必要となります。

また、日本人の夫or妻も本人確認書類(免許証・パスポート等)が必要です。

  

 4.婚姻要件具備証明書もしくはそれに代わる書類

婚姻要件具備証明書とは、外国籍の夫or妻の国が発行する書類の事で、その国の法律上「この人が独身であり、結婚することに問題ない」ということを証明するものです。

この証明書は在日大使館または領事館で発行できます。

ただし、国によってはこの証明書自体の発行をしてないところもあります。

その場合は、「宣誓書」等の代わりとなる書類の提出が必要となりますが、国によって様々なので在日大使館や領事館に問い合わせて確認した方がいいです。

宣誓書とは、自国の領事館にて日本人と結婚することに対し、法律上問題ないと宣誓し、領事が認めたと宣誓書にサインしたものです。

  

  

 届け出

上記にてそろえた書類を役所に提出。

受理されれば、晴れて婚姻成立となります。

そして、受理された証明として「婚姻届受理証明書」を受け取ります。

その後、相手の外国籍の夫or妻の在日大使館または領事館で手続きを行いますが、これ以外にも必要書類が必要な場合もありますので、事前に確認しておくとスムーズに進むはずです。

 注意点

必要書類に日本語表記が無い場合は、翻訳文を一緒に提出する必要があります。

また、その翻訳文については翻訳者の氏名と住所の記載が必要で、本人でもOKです。

それ以外にも提出が必要な公的書類には期限があるので注意が必要です。

日本で発行した書類は発行後3カ月以内のもの、外国で発行した書類は発行後6カ月以内のものと決まっています。

最後に

国際結婚するにあたり必要書類が複数必要なことは分かっていただけたと思いますが、注意点の通り書類の有効期限があります。

もし、あなたが国際結婚するのであればその国で発行される書類や必要な手続きを事前に確認することはもちろん、入籍日を決めているのであればそれに合わせたて必要書類を集めることも必要です。

必要書類が揃ったと思って提出しても、法的要件を満たしていないと役所で判断されると法務省の判断を待つことになりますので早めの手続きをお勧めします。

最近ではあまり珍しくない国際結婚ですが、何かと大変な面もあるでしょうね。

里帰りなんか日本国内で移動するのに比べたら時間もお金もかかりますし、言葉や宗教の問題なんかも出てくるでしょう。

とは言っても、好きな人同士が結婚するわけだからこのくらいの手続きとか色んな面で苦労することがあっても何てことありませんよね!

  

私もバイリンガルだったら国際結婚したかったですね!(笑)

  

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Posted by けいじ