お見合いで後悔したくない!会話のポイント・コツを掴んで苦手意識を克服!
初対面の異性と話すときに壁を感じたことって、誰でも一度や二度はありますよね?
「会話が続かない・・・。」
「結局、思っていることが相手に伝わらなかった・・・。」
「結果、自分との会話はつまらなかったんじゃないか・・・。」
相手に対して興味があった場合、特に失敗したくないという気持ちから余計に「よく見られたい」「悪いイメージを持たれたくない」と考えてしまって、話がまとまらず後で後悔したことがあると思います。
人見知りなだけなら気にすることはありません!私も人見知りです!(笑)
「コミュ障」なんて言葉もありますが、同性に対しては何気なく話せても、異性と対峙したときに発生してしまう人いますよね。
コミュ障というのはコミュニケーション障害の略で俗称・俗語としてできた言葉です。
本来のコミュニケーション障害というのは、発達障害や不安障害、言語障害など医学的な診断として下されるものでニュアンスが違ってきます。
医学的な知識はありませんので、ここでの「コミュ障」は会話が弾まないとか、うまく相手に思いが伝えられないなど、コミュニケーションが苦手なものとして進めたいと思います。
とは言っても、周りの人たちとのコミュニケーションはとても大事なことですよね。
恋愛に限らず、コミュニケーションできないと友達もできないし、仕事もうまくいきません。
そこで、結婚相談所なんでお見合いでの話すコツというか、異性とのコミュ障を克服できるヒントとなればいいかなと思い記事にしてみました。
原因とそこでどうしたらいいか考えてみましたので、自分が当てはまると思えば参考にしてみてください。
1.お見合いでの会話の重要性
初対面の人といきなり2人っきりで話す時って、どうしても構えてしまうのは仕方のないことです。
ですが、長い人生の中でそんな場面は仕事でもプライベートでも必ず遭遇します。
結婚相談所に入会すれば必ずお見合いをして、交際するまでに繋げなければならないので避けて通れませんし、そこでうまくいかなければ結婚は遠のくばかりです。
いくら緊張しようが、いくら異性との会話が苦手であろうが入会して活動する以上、お見合いは必要不可欠な存在です。
お見合いの時間としては1時間程度ですが、その1時間をどれだけ有意義な時間、次に繋げる時間とすることができるか非常に重要なポイントとなります。
2.会話がはずまない原因
なぜ会話がなぜはずまないのか原因を探ってみたいと思います。
自宅で、簡単に至極のコーヒーを楽しむ方法2-1.経験がない、少ない
経験とは、恋愛経験も含めて異性と絡む経験がなかったり、少ない人だと思ってくださいね。
これまでの人生経験の中で、経験豊富な人もいれば経験のない人まで様々です。
子供から学生から大人になるまで、一人ひとり経験は違うので、当然接してきた異性の数や異性の友達の数、今まで付き合った人数も違いますよね。
またモテる人もいればモテない人もいますし、自分を平気でさらけ出せる人もいればそうでない人もいます。
なので異性からよく声をかけられてきた人や異性に積極的に声をかけてきた人もいれば、またその反対の人もいます。
そうやって経験を積んできた人たち、または経験を積んでこなかった人たちの差が大人になって「慣れ」や「不慣れ」、異性に対する「コミュ障」として表れてきたのでしょう。
その「不慣れ」や「コミュ障」な人たちが、同性と異性は別物として考えてしまった結果、苦手意識や警戒心が生まれて何を話していいか分からなくしています。
これは話していると「あ、この人あんまり慣れてないな」と相手も気づきますね。
2-2.なかなか目を合わさない
要因としては自分に自信が無なかったり、恥ずかしくて目を合わせられないのでしょう。
もし話し相手が自分の目を見ないで、下を向いてたり他所向いて話されたときに、こちらとしては、この人話の内容に興味がないのかな?とか、この人別の事考えてない?と思っちゃいますよね。
そう感じた瞬間、本当はもっと話そうと思ってたとしても途中で諦めちゃいますよ!
正直、話していてあまりいい気分はしませんよね?
だから、「・・・・・・・・・・・。」
沈黙が発生します。
そもそも結婚相談所を通してのお見合いの席で、相手がそんな態度だと、「やる気あんの?」と思っちゃいますよ。
それでお見合いが上手くいかないと思っているようであれば本末転倒です。
2-3.考えすぎ、意識しすぎ
男性は特に多いと思いますが、合った瞬間「この人いいな!」と思って自分の良さをアピールしようと意識し過ぎて失敗したことありません?
これには2パターンあります。
まず、「自分の良さを見せよう」「何とかこの人に好かれよう」と、私は、私が、と意識し過ぎて必死に喋りすぎて空回り。
とにかく好かれよう、成功させようという思いから緊張と必死さが入り乱れてしまい早口になり、まくしたてる様に自分のことだけ話してしまって、逆に相手に良い印象を与えられない結果となります。
もう一つも同様に、気に入られようという思いから自分をアピールをするために、うまく話そう話そうと必死に考えた結果、逆に言葉が出てこなくなって何も話せない。
考えている間には沈黙が続き、相手の話も頭に入らずに時間だけが過ぎていき、「結局何やってたんだ・・・。」となります。
どちらも意識し過ぎて平常心を保てず、自分の思い通りの会話ができずに後悔してしまいます。
2-4.否定から入る
相手から意見や提案があった時、最初の一言目が否定から入ってませんか?
「でもね」とか「わかるけどさぁ」とか「それよりさぁ」から答えてくる人っていますよね。
仕事上、良い方向へ向かうために意見を出し合う場面で使う分には必要かもしれません。
ただ、お見合いの場で、相手に寄り添って話をしようと考えているのであれば相応しくありませんよね。
肯定をする中で、一度や二度やむを得ず使う分には問題ありませんが、イメージとして植え付けられるほど使われたら不快に思いませんか?
やはり、会話で相手に不快感や否定されるイメージを与えてしまうと、将来結婚して一緒に住むと考えた時にそれがストレスになるんじゃないかと感じてしまいますよね。
誰でも心地よい会話を望みますし、共感してくれる相手と一緒にいたいと思うことは自然なことです。
「腰のお肉がヤバい!?」エルセーヌのエステ体験行ってみた!【画像あり】3.会話のポイント・コツ
ここからは会話がはずまない原因を克服するためのポイントやコツをお話しします。
3-1.聴くことを重視する
話すのが苦手なら聞き上手になればいいんです。
経験が少ないからと言って、これから経験を積んでから気の利いた話をできるようになる必要はありません。
はっきり言ってそんな時間ありませんよね。
だったら聴くことに重点を置いて、相手の話をよく聞いて、たまに自分の意見を軽く入れながら相槌を入れるだけでいいんです。
「すごくいいと思う」「自分もそう思ってた」「それ、わかる」とか否定ではなく、肯定や同調する言葉を使うことによって相手も気持ちよく話をしてくれます。
相手が話している間は、話を遮らずに目を見てうなずいていればいいんです。
話をちゃんと聞こうとする姿勢があれば、相手も興味をもって聞いてくれていると感じてくれるはずです。
相手が気持ちよく話せることで、またこの人と話がしたいと思わせれば、次に繋がるはずです。
3-2.リアクションを取る
今これを読んでいる人たちは会話が苦手だと実感しているか、もしくはお見合いでうまくいかず会話に問題があるのかと疑問を持っている人たちだと思います。
ですので、周りの人をうならせるような高度な会話技術を身に付けたいと思っているはずです。
しかし、一朝一夕でそんな技術は身につきません。
だから、リアクションをちゃんと取れるようになりましょう。
面白いと思ったら笑う!声に出して笑ってください。ホントに面白ければ手をたたいてもいいです。
すごいと思ったら驚く!「へ~」「すごい」と驚いた顔で声に出す。
感心したら頷く!「そ~なんだ~」と大きく首を縦に動かす。
普段の自分より少し大げさにするくらいでいいです。
相手が引くぐらい大げさにやるのはNGですけど。
いきなりそんなことやれと言われても・・・と思うなら、家族や友達で練習して!
照れがあるとぎこちなくなるので前もって試した方がいいですよ。
話してる方もリアクションを取ってくれた方が話しがいもあるし楽しく話せますよね。
3-3.何気ない話題を準備しておく
話の流れや内容からうまく膨らませることができて、盛り上がって有意義な時間が過ごせれば納得いくお見合いだったと言えるでしょう。
しかし、限られた時間の中で沈黙があると気分的にも辛いし、時間も勿体ないですよね。
だから、あらかじめちょっとした話のネタや聞くことを準備して臨みましょう。
会う店が決まっているのであれば、そのお店の評判のものを調べておくのもいいし、近くに有名なスポット的なものがあればその話をするなど、ちょっと考えればいくらでも思い浮かぶと思います。
下準備なしより、事前に情報を仕入れておけばスムーズに話ができますよね。
聞くことだって何でもいいんです。
インドア派なのかアウトドア派なのか、インドアならどんなことが好きなのか、料理なら得意な料理は?とか、映画が好きなら洋画と邦画どっちか好きか、それともアニメが好きなのか、今ハマってる作品を聞くなど話を膨らますことできますよね。
アウトドアなら旅行とかスポーツとかありますよ。
そんな話を聞きくうちに、相手も自分の好きなことには食いついてきますし、こちらも興味がある姿勢を見せることで印象も良くなるはずです。
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とにかく身構える必要はないと思いますよ。
確かに緊張はするでしょうが、お見合いはお互いが共通の目的を持ったうえで会っているんです。
お互いが気の合う「結婚相手を見つけるため」という土台があり、会って話をして、お互いが「この人なら」と思えば次の展開に進めるんです。
私生活での出会いから結婚までだったら、2人きりで会うまでがもっと大変かもしれませんよ!
そう考えると楽じゃないですか?
この人に会ってみたいと思ったら、お見合いを申し込んで、相手がOKすれば会えるんです。
男性だろうが女性だろうが、リラックスして笑顔で話ができれば誰も悪い印象は受けません。
逆にモジモジして声も小さいと頼りなく見えますし、「この人大丈夫かな?」と思われちゃいます。
今回、「会話」という部分にスポットを当ててますが、気の持ちようも大事です。
いくら話が上手でも、態度が悪かったり、不愛想だったら話しててもつまらないですよね。
経験を積んで上手に話そうと思うなら、たくさんの人たちとたくさんの話をして知識と技術を身につけて、的確な回答をするためには頭の回転も早くないといけません。
そんなに時間はありません、まずは今できることから始めてみてください。
そして、コミュニケーションをうまく取るためには、会話も大事ですが、笑顔を忘れずにリラックスしてお見合いに臨むことを心掛けてみましょう。
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