結婚や婚活に「自分らしさ」は必要?
みなさんは自分の「自分らしさ」を判っていますか?
私はある程度は判ってるつもりですけどね(笑)
他人から見た私も「おそらくこんな風に思っているだろうな」ぐらいには判っているつもりです。
自分でわかっていながら、本来であれば○○するところを、たまにはちょっと違う言動をしてみようと思って、△△すると「らしくない」と言われることがあるので、おそらくそこまで大差はないのかなと実感してます。
ただ、人に言われて気付くこともあるので100%自分で「自分らしさ」を理解できてるとは言えませんね。
そんな「自分らしさ」は個人差は当然あるものの、必ず誰もが持っているものです。
今回は、その「自分らしさ」が結婚や婚活に必要か考えてみました。
結論から言います。
結婚や婚活に「自分らしさ」が必要か?
私は必要だと思っています!
それでは、なぜか?について解説していきましょう。
「自分らしさ」とは?
「自分らしさ」を辞書で調べても実は掲載されてませんし、ネットで検索しても広辞苑等にも掲載されてないと書いてあります。
ということは、自分+らしさと個別で意味を調べる必要がありますよね。
自分=己、私
らしさ=そのものの特徴がよく出ていることを表す。(接尾語「らしい」の語幹に、接尾語「さ」 の付いた語)
上記から、「自分らしさ」=自分の特徴がよく現れている状態だと言えます。
別の類似した言葉を使うなら、キャラクターや個性と言った方が分かりやすいですかね。
ただ、今の自分・私「自分らしさ」を形成されるのは過去に影響されています。
これまでの人生の経験や出来事、関わってきた人たちや影響を受けた人物、育ってきた環境、親からの教えなど様々なことから価値観を生み出し、その結果から「自分らしさ」が形成されます。
それに、みなさんはこれまでにあらゆる選択をしてきたかと思います。
例えば、どこの学校に行くのか、将来何がしたいのか目標があるのかないのか、そのためには何をすべきか考えて行動したのかしてないのか。
大学に行くのか行かずに就職するのか、就職するにしても自分のやりたいことなのか、それとも漠然と決めただけなのか。
そんな人生の中で、自分が誇れるものがあるのか、成功したこと失敗したこと、また自分が良いと思うものを取り入れ、悪いと思うものを省きながら今の自分があるんじゃないでしょうか。
それは「自分らしさ」であり、これまで選択してきたことに対して責任を持つことも「自分らしさ」でしょう。
そして、今の「自分らしさ」を知ろうと思うのであれば、過去の自分と向き合うことも大事なことです。
私のこの「自分らしさ」に対しての考え方ですが、仕事やプライベートでも曲げる必要はないし大切な部分だと思ってますので、どんどんアピールしたいです。
ただし、根本部分は変えなくても、これから生きていく中で世間に対する考え方や知識の習得など学ぶことで多少の変化が生じることはあると思います。
これは「自分らしさ」を曲げることではなく、自分を知ることにより順応させることであって必要なことですよね。
中には過去の栄光やしがらみにしがみついて自分を変えずに生きている人もいます。
ただ、それを否定するつもりもありませんし、それもその人の「自分らしさ」です。
だから個人を否定したり責めたりする必要ありませんし、他人を変えようとも思いません。
当然そこで意見の相違で起こる衝突もありますが、そこで反発して主張するのか受け入れるのか、それもまた「自分らしさ」です。
「自分らしさ」を理解する
十人十色という言葉があるように顔も性格も考え方も人それぞれ違います。
あなた自身もわかっていると思いますが、その人の「自分らしさ」も人それぞれだと思います。
そこでより深く、「自分らしさ」を理解するために自分探しをしてみましょう。
そして、今後の未来の自分のために、どんな考えを持って行動したらよいのか考えるきっかけにしてみましょう。
①自分で見つける
あなたの自分らしさは?と聞かれたとき、はっきりと答えられますか?
私は冒頭話した通り、判っているつもりで100%理解できてるとは言えません。
また、あなた自身が自分はこうありたいという理想像があると思います。
私にも、もっとこうなりたいとか、この部分はあの人みたいできたらいいなと思うことはあります。
でも、それを真似たとしてもそれは「自分らしさ」ではありません。
だから、自分が好きなことや得意なことそれに大切にしたいものを考えてみてください。
それらをやろうとした時の気持ちや目的を達成するために自分はどこまで何ができるのか?
自分の好きなことをするときは楽しいし苦になりませんよね、そんなとき、無理せず背伸びせず自然体でやれることを思い浮かべてください。
おそらくそれが「自分らしさ」に近いことじゃないですかね。
②他人から聞く
自分が考えている「自分らしさ」と他人から見た「あなたらしさ」が全て一致しませんよね。
それに人間は本音と建前を使分けてますし、心を許した相手と許してない相手とで自然体の自分を見せたり見せなかったりするので、相手によっては「あなたらしさ」に違いがあると思います。
長い付き合いがある人は、あなたの事を理解して付き合ってくれてますし、あなたの良さ「あなたらしさ」を知ってくれているはずです。
特にあなたが何でも話せて相談もできる相手がいると思います。
自分の良いところ悪いところ全て理解してくれえた上であなたと付き合ってくれてます。
そんな人に直接聞けばあなたに対して、こんなことできるのはすごい!とかこんな気遣いができるのは感心する!など教えてくれるはずです。
自分では何気なくできることが、他人からすると、それが「あなたらしさ」だと気づかせてくれるかもしれませんよ。
③らしくないことはしない
初対面の相手や自分がどんな人間かも理解されてない相手に対して、自分本位な言動をした場合、これは自分勝手と言います。
初対面でなくとも、常に自分の我を意地でも通そうとしていると、周りの人たちは逃げていきます。
また、まわりの雰囲気や環境に流されて、違和感があるのにまわりに合わせてしまっていることも「自分らしく」ありません。
周りのの空気を壊したくないと思い、何も意見せずにただ合わせているだけでは、意見のない都合のいい人としか思われません。
自分の意見を主張して、相手の意見に耳を傾けてどっちが最適かを判断できてこそ「自分らしさ」ですよ。
周りの人たちにリスペクトして自然体で接することが大事です。
無理して背伸びしても、精神的にキツくないですか?
あきらめない美脚・美尻!スリミングジェル【LEG&STYLE】まとめ:なぜ「自分らしさ」が必要なのか
それではなぜ、結婚や婚活に「自分らしさ」が必要なのか?
結婚生活は何十年と続きますが、その長い間「自分らしさ」を押し殺して生活できますか?
私はできませんし、そんなことしたら絶対にいつか爆発します。
だから、婚活に限らず、付き合っているときから「自分らしさ」を相手に伝えておく必要があります。
そのためには、自分の「自分らしさ」を理解しなければなりませんし、相手の“らしさ”を理解する必要があります。
それは婚活サービスを利用するしない関係なく、結婚するうえでは最も重要だと思ってます。
そして婚活でなぜ必要か?
希望する相手の基準てなんですか?
年収?見た目?性格?年齢?
プロフィールには実際に自分が会って感じる内面以外は記載されてます。
でも、お見合いをするしないの決断に、その最も大事な内面=「自分らしさ」「あなたらしさ」を無視して判断してませんか?
お見合いの申込みを受けても、プロフィールだけ見てお断りしてませんか?
性格が会う人が良いと言っときながら、会って確かめようとしてますか?
おそらく、仲人さんやカウンセラーさんからはできるだけたくさんの人と会ってみてと言われてると思いますがそういった理由からです。
婚活がなかなか上手くいかないと嘆きながら、本当は自分で結婚のチャンスを逃してる人もいるんじゃないでしょうか。
積極的に動くということはそういうことです。
あなたの良さ=「あなたらしら」を理解してくれる人が必ずいますし、相手の「自分らしさ」を共感できる人が必ずいます。
是非、普段から自然体で素の自分で「自分らしく」いてください。
飾って無理して背伸びする必要はありません。
そのほうが、周りの人たちも本音で付き合ってくれますし、実際そのほうが魅力的ですよ。
あなたの婚活を福岡から応援します。
けいじです!婚活でお悩みの方はお気軽にご相談お待ちしてます!